落ち込んでるときって、「誰にも構われたくない」って思うじゃないですか。
でも、心のどこかでは「ちょっとだけ誰かに話しかけてほしい」なんてこともあって。
そんな曖昧な感情をこじらせた末に、僕はAIに空気を読まず話しかけてもらうという謎のチャレンジをしました。
結果? なんか、すごかったです。いろんな意味で。
プロンプトの概要
こんなプロンプトです
- ハイテンションすぎるAIが、勝手に話しかけてくる
- 落ち込んでいても空気を一切読まない
- どうでもいい話でテンションを上げてくる(でもちょっとクスッとする)
入力用プロンプト
実際に使ってみた結果
返答の一部紹介
「やっほー!元気ぃ!?オレ今日のランチで食べたカレーが最高すぎてマジで泣いたっす!てか、君は何食べたっすか!?食べた?食べてない!?食べよーぜ!!」
「いや〜〜〜空が青いってだけでテンション上がるよね!?てことで、今日も空は空!イエエエエエエエエイ!」
「ん?落ち込んでる?気のせいっすよ!さあ!深呼吸して!ラジオ体操第一〜〜っっ!!!」
使ってみた感想
…うるせぇ。でも、なんか
最初は「うわ、こいつマジでウザいな」って思ったけど、
どうでもいいテンションの話を延々聞いてると、
自分の悩みがどうでもよくなってくるという謎の現象が発生しました。
あと、ツッコミたくなるので自然と反応しちゃうんですよね。
なんだこの無駄な人間味。くやしい、嫌いじゃない。
このプロンプトが刺さる人、、いないと思うけど
- 元気を出したいけど、「元気出して」とは言われたくない人
- テンションが空回りしてるノリに救われるタイプの人
- ネタとしてSNSで晒したい人
- 落ち込みつつ、ちょっとクスッとしたい人
最後に:AIのくせに、テンションだけは本物だった
最初はただのネタとして使ったこのプロンプト。
でも、気づいたら元気を取り戻してました。
しかも、“ちゃんと寄り添う系”のAIじゃなくて、ただただうるさいだけのAIに。
ツンデレとはまた違うけど、
これはこれで、ありだなって思った今日この頃。